中堅ナース

中堅

どんなに忙しい状況でも 明るく笑顔で働ける職場です!

東京都出身/小西 莉恵子

現在の部署・仕事内容を教えてください
A. 私は3A病棟に勤務しています。3A病棟は小児病棟で、小児科、小児外科、整形外科、脳神経外科、耳鼻科などの様々な診療科の疾患を持つ15歳未満の子どもが対象になります。内服や点滴管理、身体の清潔援助を始め、処置や検査前にはプレパレーションを行っていくことで、入院する子どもたちや家族の不安を少しでも和らげ、安全で快適な生活を過ごせるように治療・援助を行っています。
なぜ順天堂大学浦安病院を希望されたのですか?決め手などありましたら教えてください
A. 順天堂浦安病院のオープンキャンパスに訪れた際に、大学病院でかつ地域に密着していることや病院内の雰囲気が明るく、働いている看護師に話しかけやすい雰囲気があったことが印象的でした。また、そのような雰囲気をもった浦安病院だからこそ子どもや家族との信頼関係が築かれており、子どもや家族に寄り添っていける環境であるため、浦安病院に魅力を感じました。
実際に働く中で、病院の特徴や良いところはどのようなところだと感じますか?
A. 実際に働いてみても、どんなに忙しい状況でも明るく笑顔で働ける環境であり、とても働きやすい職場だと思います。また、様々な診療科が入院してくることから幅広い疾患や症例を学ぶことができます。小児専門看護師がおり、専門的な助言を受けることでより深く小児看護の学び、深め、意識を高めていける環境が整っています。
看護のお仕事で、普段心がけていることはありますか?
A. 子どもが心の準備をして取り組めるように処置や検査の前には、子どもの発達段階、性格に応じて病棟内で作成しているプレパレーションを行っていけるよう努めています。また、子どもだけでなく、入院や治療に対して様々な思いを抱える家族の気持ちにも寄り添えるよう関わる時間を設けています。
逆にここは大変だ、辛いかなと思うことはありますか? できればその際の対処法も教えてください。
A. 業務に追われてしまうと子どもとの時間や家族の思いを傾聴する時間を取れないこともあり、ジレンマを感じることもあります。そのような時はメンバー全員で協力し合い、ベッドサイドに訪問しコミュニケーションを取れるような時間を作っています。そうすることで入院生活だけでなく退院後も安心して過ごしていけるように、入院時からスタッフ全員で協力しています。
看護部の教育や研修についてはどうでしょうか?
A. 入職してからは、ステップアップ研修があり、他の病棟の同期とも共に学習を深める頃ができます。同じ悩みを抱えたときも共に学び、成長していけたことがとても印象に残っています。また、クリニカルラダーを通して今後の将来像を検討していくことができるため、自分の目標に向かって的確に学習を深めていけることができます。
浦安とはどんな街ですか?また、休日の過ごし方なども教えて下さい。
A. 私は都内から通勤していますが、浦安市には駅が2箇所あり通いやすいです。浦安駅と新浦安駅では飲食店の雰囲気も違うため、気分に合わせて食事会を開けるのも利点だと思います。また、空港や東京駅にも30分でいけることから、新幹線や飛行機を使っての旅行もしやすく、休暇を楽しんでいます。
将来の夢や目標はありますか?
A. 3A病棟で勤務して様々な子どもと家族を見ていく中で、発達段階や子どもの性格に合わせてプレパレーションの必要性を痛感しています。将来的には、小児専門看護師の資格やチャイルドライフスペシャリストの資格を取得するなどして、小児看護に携わっていきたいと思います。
現在の部署・仕事内容を教えてください
A. 私は6B病棟で勤務しています。6B病棟は眼科と脳神経内科が主科の病棟となっています。麻痺や視力障害により日常生活が困難となった患者さんが、日々安全・安楽に日常生活が送れるよう援助を行ったり、内服・点滴管理等の診療補助業務を行います。また、治療・手術が円滑に行えるよう介助も行っています。
疾患により様々な不安を抱えた患者さんに寄り添い、精神面での援助も大切に日々業務に励んでいます。
なぜ順天堂大学浦安病院を希望されたのですか?決め手などありましたら教えてください
A. 私は順天堂大学浦安病院を訪れたとき、ナースステーションの雰囲気の良さや看護師の患者さんに対する丁寧な対応を目の当たりにしました。看護師と患者さんとの距離感が近く、大学病院であるにも関わらず地域に根差しているという部分に強く惹かれました。この病院であれば、高度な医療を学びながら自分の理想とする「患者さんに寄り添い、心暖まる看護」を提供する看護師に近付けると思い希望しました。
実際に働く中で、病院の特徴や良いところはどのようなところだと感じますか?
A. 他職種を交え、病院全体の雰囲気はとても良く、職場は笑顔にあふれ働きやすい環境です。また、大学病院として様々な疾患や症例、専門的な知識を学ぶだけでなく、患者さんとの関係性も築いていくことができる地域に根差した病院でもあります。教育にもとても力を入れており、病院全体で新人からベテランまでキャリアアップを支援する環境が整っています。
看護のお仕事で、普段心がけていることはありますか?
A. 入院中の患者さんやご家族は様々な思いを抱えています。そんな患者さんやご家族の思いを傾聴し、感情を表出しやすいよう、心が安らぐような声かけや丁寧な対応を心がけています。また、患者さんの生活の場である病室の環境整備を徹底し、綺麗な空間で安心して治療に励めるよう努めています。
患者さんやご家族より「あなたがいてくれて良かった。あの時のあなたの言葉に救われました。」と言って頂けた時に、「看護師になって良かった」と心から思いました。
逆にここは大変だ、辛いかなと思うことはありますか? できればその際の対処法も教えてください。
A. 時には業務に追われ、ゆっくりと患者さんの思いを傾聴したいと思っていてもなかなか時間が取れないことがあります。話しをしたくても出来ないジレンマに陥ることがあるのです。その時は、他のスタッフに協力を依頼したり、先輩に相談することで、スタッフみんなで助け合いながら日々業務に励んでいます。スタッフ間の協力体勢はしっかりと整っており、大変な時や辛い時はお互いに支え合えるような環境です。
看護部の教育や研修についてはどうでしょうか?
A. 新人教育やステップアップ研修など、看護部の教育や研修は非常に充実しています。人それぞれの能力・段階に応じた研修が組まれており、現在の自分に必要な知識や技術を同じ境遇の他病棟スタッフと共に学習する機会が年間に何度か設けられており、気持ちを共感したり刺激し合ったりしています。現在、私は学内認定に向け研修・実習に励んでいるところです。
浦安とはどんな街ですか?また、休日の過ごし方なども教えて下さい。
A. 浦安市には駅が2つあり、その周辺には様々なお店が立ち並び、便利で綺麗な街です。東京都内だけでなく千葉県内の有名スポットへのアクセスも良く、病院からは東京ディスニーリゾートへバスまたは自転車で行くことも出来ます。休日は友人と都内へ買い物や食事に行ったり、ホットヨガに通い心身共にリフレッシュしています。休暇も取りやすいので、連休や夏休みを利用して旅行に行くことも楽しみの一つです。
将来の夢や目標はありますか?
A. 6B病棟で7年勤務していく中で、慢性疾患を抱えながらも病と共に生きていかなくてはならない患者さんをたくさん看護してきました。在宅で療養したくても様々な問題により帰ることが出来ない患者さんもいらっしゃいます。そんな患者さんが安心して在宅療養が出来るよう支援する訪問看護師になることが今の私の目標です。その夢の実現に向け、現在退院調整に力を入れ日々患者さんと関わっています。

順天堂大学浦安病院へ入職を検討されている方にメッセージをお願いします!

新人の頃は覚えることも多く、また学生の頃に学んだ教科書通りにはいかず悩み、苦しみ、涙を流した日もありました。自分が理想とする看護師像に近づくことが出来ず、落ち込むこともたくさんありました。しかし、先輩や同期に支えられながら日々壁を乗り越えていく中で、少しずつ成長していくことが出来たと思います。今では看護師を続けて良かったと心から思っています。
現在7年目となり新人指導も行っていますが、自分を支えてくれた先輩と同じように後輩を支え、困った時や辛い時、一番に手を差し伸べてあげられる存在になれるよう意識しています。私も全力で皆さんの看護師としてのスタートを支援します。ぜひ一緒に春から働きましょう!